浦安郷土博物館 ⑩ [2Kの画日記]

























浦安郷土博物館 続いてます



1枚目2枚目 どちらも漁師小屋の中です




田舎のおじさんが山師で猟もやるけど


鮎も獲ってたので 専用の小屋の中に


いろんな道具があったんですよねぇ


狩りの道具 鉄砲なんかはちゃんと専用ロッカーが必要で


弾も鉄砲とは別に金庫を用意しないといけないので


普段 目にするようなところには置いてなかったんですが


匕首と言うか 猟用のナタやナイフなんかは置いてあって


カッコ良かったんですよねぇ


山師なので仕事で使うナタとかもあるんですが


それとは別で 熊や猪や鹿を捌く道具として使ったり


時として 急所を外してしまった場合には止めを刺す訳です


手負いになると危なくて 突然暴れ出し


大型の紀州犬が熊の爪や猪の牙でやられてしまう事もあるので


止めを刺す道具も必要なんだそうです


てか


自身の身を守るって意味でも必要だと言ってました




鮎の道具は ヤスやマスクとシュノーケルなんかはもちろんですが


やっぱ 木製の箱眼鏡はカッコイイですよねぇ


箱眼鏡を口に咥えた時にする 木の匂いがなんとも好きだったなぁ


使う時は 川原でヨモギを取ってきて


水に濡らしてから 石で叩いてすり潰してから


ガラス面を磨くと曇らないんですよねぇ


小さい時は ヨモギの匂い苦手だったけど


小学校も高学年になってくると


あ~ 夏の匂いだぁ~


今年も田舎に遊びに来たんだなぁ


って思ったものです



アレっすよね


普通に買えるゴム手が小屋の中にあるだけで


カッコ良く見えちゃうもんなぁ


プロの道具ってスゲ~ですよねぇ
















木製の箱眼鏡欲しくてAmazon検索したら


出てこないなぁ


残念



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