清水公園 花ファンタジア 続いてます
今日の1枚目と昨日の2枚目
こんなレフ版使ってます
花を撮る時には持って行く 30㎝のレフ板です
畳むと 10㎝ちょっとになるので
バッグの隅に入れておけば邪魔になりません
1つあると綺麗に撮れるのでお勧めです
昨日 構え方について書いたらコメント頂いたので
これ見て気づいて貰えますかね?
カメラマン 篠山紀信さんの弟子で
今は海外で活動しているカメラマンさんですが
まず 後ろからなので分かりづらいですが
縦位置で撮影しています
その時の 手の位置です
シャッターを押す右手が下にきてますね
更に 自由に動くキャスターの付いた椅子に座って撮影しています
それと こういうモデル撮影の場合
雑誌ってA4の見開きが多いのでクライアントの依頼が無い限り
縦位置での撮影になります
通常
全身を入れる場合
へその辺りに 中心を合わせ
ピントは目
1枚目の写真のように
へそを中心に持ってくる場合
このカメラマンの場合 椅子で高さを調整している訳です
それと
構え方ですが
後ろから カメラマンを見ると
体は真っ直ぐに被写体に向いてますよね
これって凄く重要だと俺は思うんですよね
空手 剣道 合気道等
あらゆるスポーツでも対峙する時の姿勢って
足は斜に構えても
必ず 体は対峙する相手に向いて真っ直ぐになるようにしてますよね
そこが 凄く大切なポイントだと思うんです
俺は雑な性格なので
いつも こんな感じで撮ってますが
なるべく 目線を下げて撮る被写体の中心に
ピントがくるようにアングルファインダーを使うようにしています
スナップで撮り歩いている場合
アングルファインダーを使うことで目線が下げられるので
楽に撮れるのと
モデル撮影なんかの場合だと
下を向いて撮るので
モデルさんがカメラを意識せずに自然な表情が撮りやすくなります
書いてじゃ 上手く伝わらないので
お教室に来て貰うのが壱番なんですよねぇ
なんとなく伝わりました?
真面目に書いてるけど
俺って
こんなヤツです