Lotus Summer 2020 ⑳ [2Kの画日記]























水元公園の蓮 続いてます




今日の2枚目の♡


昨日の♡を撮る前に撮った♡です



そんなに風があった訳ではないですが


蓮の葉 結構 揺れますからね


♡の形が微妙に変わるんですよ


とにかく見つけてテンション上がって撮ったので


構図メチャクチャなので載せたくなかったけど


説明の為に載せてみました




昨日の♡は 形が良くなるのを待ち


より ♡が綺麗になる角度を探し


背景処理してから撮ってます


もちろん揺れるのでシャッター速度高めに設定してね



ここで言う背景処理


俺は寫眞で壱番大切だと思ってる事なんですが


被写体にピントが合ってるのは当然なんで


背景を如何にバランス良く綺麗に魅せるかで


寫眞の良し悪しが決まると思ってるので


背景バランスに特に気を付けています


それが 構図って事になるんですけど


そこが 上手い人と下手な人の差になると思ってるので


丁寧に撮るように心がけています


水平だったり 背景のボカシ具合だったり


明暗だったりを考えて撮る訳です


そういう作業を一瞬で判断して設定して


撮る




一期一会なんて決まり文句な言い方したくないけど


でも


そういうものなんですよね


全ての寫眞が一瞬なんです


そこが寫眞の楽しさだしね


因みに


時系列で言うと


今日の2枚目  昨日の1枚目の♡


今日の1枚目の蓮




また ♡がどうなったか見てみたら


もう 水滴はありませんでした



ものの数分の事です


神様からの贈り物だったのかもね


その前に 四つ葉のクローバーも見つけたしね










ついでに書いておこうかな



蜂の寫眞


300mm F2.8に2倍テレコン付けて 600mmで撮ってます


滅多な事ではAF切るなんてしないんですが


ここのところで撮ってるのは一部の寫眞で


AFカットしてMFの置きピンで撮ってるモノもあります


三脚持って行かなかったし一脚も出すの面倒だったので


そういう時は 絞って ※置きピン 使う事があります


328に2倍テレコン付けると F5.6始まりになるんですよ


それを F8まで絞って被写界深度稼いでの置きピンって事です


蜂を撮るには 1/1250以上


俺は環境光にもよるけど


だいたい 1/1600くらいにしてますね


これ 鳥も同じ設定です


100mmマクロとか最近使ってる200mmでも


同じかな


100mmマクロで蜂狙う時こそ 置きピン使う事が多いかも


328や200はAF早いけど


100mmマクロ 正直 AF おクソ遅いもんね




結論


この手を使えば


カメラは一眼とかミラーレスクラスなら誰でも同じように


撮れると思います


撮れる撮れないは設定を知ってるかどうかだけです


もちろんキットレンズのKISSクラスでもです


AFで追いかけ回すにはカメラの性能出ますけど


置きピンなら 関係ないですからね


虫や鳥の飛ぶコースというか


動きをちょっと観察すれば同じようなコースを何度も飛ぶので


予想して狙えば 誰でも簡単に撮れます


その時の 設定を 開放より2段ぐらいは絞り


シャッター速度を1/1250以上と高めに設定して


撮れば良いだけです


ISOがあまり上がらないようにすれば


更に綺麗に撮れます


蓮と蜂って夏の暑い時ですからね


ドピーカンの日なら シャッター速度上げても


ISOもそんなに上がらず撮れると思うので


気にしなくても良いけど


ISOはできる限り下げる癖を付けましょう




※ 置きピン


動く物等にピントを合わせるのは難しいので


動いてくる被写体が通過するであろう場所に


最初から ピントを合わせておき


被写体がそこを通過する時にシャッターを切れば


ピントが合っているんじゃないかという手法です





















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