11月25日


成田に行った次の日でしたが


写真教室を六義園でおこないました


六義園なので 撮るモノはやっぱり紅葉です



前日の成田より 天気が良く暑いくらいで


撮り易かったです


ただ 昨日 成田は人が多いと書きましたが


それは参道と新勝寺の話しで


少なくはないけど 成田山公園はそこそこです


六義園は山手線で簡単に行ける都内の庭園なので


入場券を買うのにも並ばされる程の混みようです




写真教室はというと


花を好きで撮ってる生徒さんなので


それに合わせての指導なんですが


今回はマクロではなく紅葉なので


望遠レンズでの撮り方を中心にでした



因みに 俺は この日は EF70-200mm F2.8L ISⅡ USM


生徒さんは EF300mm F4L IS USM でした


どちらも CPLを付けてます



春の桜の頃の六義園だとマクロとか広角が


面白く撮れますが


秋の紅葉なんかだと 望遠の方が合ってます


こないだも書きましたが


こういう時の EF300mm F4L IS USM


メッチャ使い易いと思います


300mmで最短撮影距離 1.5だとマクロになりますからね


EF70-200mm F2.8L ISⅡ USMだと 1.2mの最短撮影距離ですが


倍率の問題でマクロにはちょっと足りません



どちらが良いかというと


もちろん使い方次第なんですが


紅葉や夏の蓮や睡蓮なんかには圧倒的に


EF300mm F4L IS USMの方が扱いやすく


解像力も上です



EF70-200mm F2.8L ISⅡ USM


こちらは ズームによる利便性があり解像度もそこそこ高く


扱いは便利この上ないんですが


この手の ズームは使いすぎると


正直 足を使わなくなり


構図がいい加減になりがちです


写真を覚えるという意味では


単焦点の方が 間違いなく良いと思います


花なんか撮るには 構図が壱番キモになりますからね


うちの教室では


そういう構図についてを中心に教えるようにしています


花だけじゃなく スナップも同じです