江戸川 探鳥 続いてます




今日の写真もハヤブサですが


昨日より 7~8km上流の対岸で撮りました


いつも 猛禽を待って撮る場所です


ここは チョウゲンボウとノスリとミサゴを撮りに行くポイントなんですが


この日は ハヤブサが飛び回ってました


3枚目は なにかを見つけて急降下しているところです


どうやら獲物が捕れたらしく その後は草むらから


出てきませんでした




4枚目はノスリです


こいつ ずっと枝にとまって動かなかったんですが


オナガに散々ちょっかいだされて


逃げ出したところを撮りました


もう2~3枚あったんですが


全部 オナガにピントを持ってかれ


若干 ノスリのピントが甘かったので没にしました


そっちの方が 写真としては面白かったんですけどね



この日の装備は


カメラ 1DXにレンズ428+2倍テレコンの


800mm相当で撮ってます


昨日も書きましたが


ヘリノックスに座ってコーシー飲みながら待つスタイルです


なので ちゃんとカメラを三脚にセットして撮ります


300mm以上のレンズになると


こういう鳥の撮影には ビデオ雲台じゃないと


安定して撮れません







400mm F2.8には この三脚


写真の三脚は新型で俺のは1つ前のモデルです


4型5段を使ってます






雲台はザハトラー FSB8






更に ブレ防止に カメラとレンズをこのプレートで固定します








300mm F2.8 の時は



SIRUIの3型 自由雲台付きの三脚ですが


花とか風景の時に使う三脚に







BENRO S8 ビデオ雲台に付け替えて使ってます



この雲台 使い心地が良いのですが


ザハトラーFSB8と比べると若干弱いので


328+2倍テレコン


若しくは 54まででしょうねぇ


これに428を載せる気にはなれません


ただ ザハトラーの1/3の値段と考えると


マンフロット502より使い易いし動きがスムーズで


被写体を追い易いです


502 500も使いましたが


ザハトラー以外では これが壱番だと思います


とは言え 502の倍はお高いですけどね



もちろん 328使用時も


下のプレートを使います


(上とはサイズが違います)




最近 1脚の時は このプレートを外してます


1脚だとレンズとカメラのジョイントブレを


それほど感じないからです


328に関してだけですけどね


428以上だと1脚でもプレートは必須だと感じます





お勧めは 三脚は できたら4型


最低3型


雲台は マンフロットの502が最低ライン


500は良いところ 456まででしか使えません


コスパ無視なら ザハトラーFSB8 一択


コスパとバランスをとるなら


BENRO S8  お勧めです





ひつと付け加えると


Gitzoか それ以外だと思って下さい


例えば Gitzoの3型の強度って


他のメーカーだと4~5型を買わないと


Gitzoの3型の強度になりません


Gitzoの2型でSIRUIの3型の強度です


SlikやVelbonだともっと弱っちいと思います


猛禽なんかだと どうにかなるかも知れませんが


カワセミなんかだと


三脚が弱いと 揺り戻しでブレちゃうんですよ


そういうのを消すには なるべく太くて強いのを


使う必要があるということです


因みに ビデオ雲台を使うのは


スムーズにカメラを振るためです


鳥等の被写体の場合 安定してカメラを振らないと


追い切れません


先日 載せたチョウゲンボウなんかは


まさに それです


運が80%と


残り20%は 道具ということですね


あ~いう写真は 腕じゃなく


ほぼほぼ運だけです



























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