Flower trip Vol.67

水元公園の紫陽花 これで終わります

悪くはないけど

もう2～3日 後でも良かったかな

菖蒲も撮れたし楽しい撮影でした

この日 望遠は200mmまでしか持って行かなかったんですが

コアジサシが元気に飛び込んでたんですよねぇ

持って行かない時に限ってそんなもんですよねぇ

『死んでもいい』

　　　ピンポ～ン

　　　

　　　優子　 おっはよ～

　　　俺　　 おはよ　ビックリするから ピンポン無しで入って来いよ

　　　優子　  え～ 合鍵でいきなり入る方が ダメかと思ったよ

　　　俺　　 いきなり入っても 困る事ないから 別にいいよ

　　　優子　 ねぇ～ねぇ～   昨日の話しの続きね

　　　俺　　 なんだよ突然！　昨日の？　なんだっけ？

　　　優子　 も～！　馬鹿！

　　　俺　　 馬鹿ってなんだよ！　俺はアホだから！

　　　優子　 も～　あのね

　　　俺　　 なんだよ

　　　優子 　怒らないでよ！

　　　俺　　 なに！

　　　優子 　翻訳の話しだよ！

　　　俺　　 なんだ翻訳って？

　　　優子　 上司とお姉ちゃんの話し！　

　　　俺　　 おぉ～　それね　で？

　　　優子 　昔ね　二葉亭四迷という作家というか翻訳する人が居てね

　　　俺　　 ふ～ん　で？

　　　優子　『 I LOVE YOU 』て言葉を翻訳するのに当時 『愛してる』なんて

　　　　　　　言うような時代じゃなくてね　それで翻訳した言葉が 『死んでもいい』

　　　　　　　だったんだってさ
　
　　　　　　　それが日本で最初に『 I LOVE YOU 』を翻訳した言葉なの

　　　　　　　解る？　

　　　俺　　  おぉ～！　昨日 帰り際に言ってたねぇ

　　　優子　　そう 思い出したの でも 外だったから

　　　俺　　　外だったから？

　　　優子　　ぎゅ～ってくっつけないじゃない

　　　俺　　　 KISSはしたじゃん

　　　優子 　 ねぇ～  あなたも　あたしの為に死ねる？

　　　　　　  あたしは死ねるよ！

　　　俺　 　 いつも死ぬ～って言うもんな

　　　優子　  馬鹿！

　　　俺　　  おいで

 

 

　　
　　　優子　 いまのKISSだけで死ねた、、、

　　　俺　　 じゃあ お揃いだね　俺も『死んでもいい』と思ったもん。

 

 

　　　フィクションです

　　　本当 フィクションですから あんまり考えて読まないで下さいね